J2SE のインストールと設定


J2SE のインストールと設定

WebLogic の JVM には JRockit SDK 1.4.2_04-8130 を使用するので これに対応する Sun JDK 1.4.2_04 を使用します。

ダウンロード

1.4.2_04 は最新ではないのでちょっと奥まったところにおいてあります。 以下のURLからJ2SE 1.4.2_04 Windows (all languages, including English) SDK をダウンロードしてPCにインストールします。かならずSDKをダウンロー ドしてください。JREはダウンロードする必要ありません。

http://java.sun.com/products/archive/j2se/1.4.2_04/index.html

インストール

j2sdk-1_4_2_04-windows-i586.exe をダブルクリックします。

インストール先フォルダC:\j2sdk1.4.2_04
コンポーネントの選択すべてにチェック
デフォルトのJava環境チェックを外す

WebLogic のコンソールは Microsoft Java でないと正常に動作しないという ことを聞いたことがあるのですが実際にやってみると Sun JDK でも動作するようです。

設定

環境変数の設定

環境変数を追加・修正します。Tomcat や eclipse を使うのであれば必須ではな いのですがantやjarなどのコマンドラインツールを使用するときのために設定し ておいた方がいいでしょう。
JAVA_HOME=C:\J2SE1.4.2_04 (実際のロケーションにあわせます)
JREHOME=%JAVA_HOME%\jre
CLASSPATH=.
PATHの最後に %JAVA_HOME%\bin を追加

コマンドを起動して set と入力してみる。以下のように %JAVA_HOME% が c:\j2sdk1.4.2_04\bin に展開されていなかった場合は直接 c:\j2sdk1.4.2_04\bin を追加します。ちゃんと展開されていればそのままでかまいません。

修正前

Path=C:\WINDOWS\system32;C:\WINDOWS;C:\WINDOWS\System32\Wbem;C:\cygwin\bin;
C:\Perl\bin;C:\Program Files\Hidemaru;%JAVA_HOME%\bin

修正後

Path=C:\WINDOWS\system32;C:\WINDOWS;C:\WINDOWS\System32\Wbem;C:\cygwin\bin;
C:\Perl\bin;C:\Program Files\Hidemaru;c:\j2sdk1.4.2\bin

関連リンク



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